憧れの小さな輸入住宅~ズボラ主婦の家づくり~ ≫ 樹脂サイディング

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樹脂サイディングの我が家。メリット・デメリット

樹脂サイディングとは、アメリカで一般的に使われている外壁材です。

houzzサイディング記事 houzz サイディング記事


輸入住宅の外壁材も、このタイプが多いです。

我が家の外壁材も樹脂サイディングを使用しています。


今回は、樹脂サイディングの始まりと普及率、特徴、メリット・デメリットをまとめました。


樹脂サイディングの始まりと普及率


1950年台にアメリカで作られた、耐久性が高くメンテナンスフリーの外壁材

アメリカの住宅は、上の写真のように同じ幅の板を横に貼っていく外観が特徴的で、1950年代までは、木材を貼る木材サイディングが主流でした。

しかし、木材は塗料を定期的に塗り込む必要があった為、メンテナンスが大変でした。

時間も塗料代も木材代もかかります。

そこで登場したのが、今までのアメリカ住宅の外観デザインを損ねず、耐久性もあり、メンテナンスフリーな樹脂サイディングです。

2000年時点でアメリカでは50%、北米では70%のシェア率を誇る外壁材です。

しかし、日本では窯業サイディングが約70%を占めており、樹脂サイディングのシェア率は約1%です。(理由はのちほど。。。)


樹脂サイディングの素材の特徴


『塩化ビニール樹脂を主な素材とし、材料自体に色の元となる顔料が練りこまれている外壁材』

言い換えると

『耐久性が高く、メンテナンスフリーな外壁材』


この素材を、さらに耐久性やメンテナンスフリーにつながる施行方法で施工していきます。


樹脂サイディングメリット


メリット① 水や寒さに強い

 『撥水性』という他素材にない特徴があり、素材の隙間から雨や水が入りにくい。

かつ、シーリングをしないオープンジョイント構法なので、外壁内外の圧力差が小さく、隙間から水が入らない仕組み。

仮に裏面に水が回っても通気性がよく乾燥しやすい外壁構造となっている。

そのような構造なので、貯まった水や湿気が凍結してひび割れるような事はほとんどない

 

メリット② 塩害に強い

 塩化ビニール材はサビや腐食に強い。

海に近い地域では、塩分を含んだ風や雨や雪が降り、外壁が錆びやすい傾向にあります。

しかし、樹脂サイディングはそのような塩害や酸性雨に強く錆びる事はありません。

海の近くの家ではサビが目立つ家が多いですよね?

こういった海の近くの地域に、特にお勧めの外壁材といえます。


メリット③ 耐衝撃性に優れている

弾力性に富み、伸び縮するので、凹みやひっかき傷にも強い。


メリット④ 軽量

軽量なので建物への負担が小さく地震などの影響が小さくなる。

重さは、窯業サイディングの10分の1。

さらに、メンテナンス時に扱いやすい素材となっています。

アメリカでは、個人でサイディングを購入して貼りかえる人も多いほど。


メリット⑤ 30年間大規模なメンテナンスが不要

 ⑤-1 塗装不要

    素材自体に顔料が塗り込まれていて、塗装が剥げてサビる事がない為、塗装は不要。

    他の外壁材の場合10年に1回、塗料の塗り直しが必要。(予算約80万~150万)

 ⑤-2 シーリング不要

    シーリングを使用しない、オープンジョイント工法なので

    シーリング劣化によるやり直し費がかからない。

    他の外壁材の場合10年に1回、やり直しが理想。(予算約10万~20万)

 

 参考:塗装やシーリングの打ち変えが必要な外壁材の30年間のメンテナンス代

 10年毎に100万~170万なので、

 30年間で300万~540万!となります。


 メンテナンス代って、高いですね。。。( ;∀;)

 この値段を見ると、樹脂サイディングの魅力がよく分かります。

 

 樹脂サイディングのメンテナンスは、防水性に優れているため、年1回ホースや高圧洗浄機(高圧にしないこと)でサッと洗ってあげるだけです。新品同様綺麗になりますよ~。

 

 そもそもそれほど汚れないので、メンテナンスは非常に簡単でお金はかかりません。


以上、樹脂サイディングのメリットでした


続いて。。。


樹脂サイディングのデメリット

デメリット① 上から別の色を塗装できない

材料が伸び縮みするので、色に飽きたとしても塗装できない。

張り替えまで30年以上お付き合いする色なので、慎重に選びたいですね。


デメリット② 色やデザインの種類が少ない

流行に左右されないデザインなので、色や種類が少ない。

日本ではシェア率が低いので、取り扱っている会社が少ない。


参考:我が家のサイディング材、色の種類

2016111611255815c.jpeg

うちは、海外のメーカーから輸入したので、色の種類は多い方だと思います。


デメリット③ 近くでみると、継ぎ目が多く気になる

1本の長いサイディングを、幅に合わせてカットして貼っていくため、どうしても短いサイディングが出てきてしまう。それらはなるべく家の側面や裏側で使用してくれるが、前方の目立つ部分にも使われると、少々気になる。これは、施行者の腕にもよると思うので、施行者さんの経験の確認と、なるべく繋ぎ目が少なくなるようにお願いすると良いと思います。


201611161126002a7.jpeg


以上がデメリットです。


まとめ

デメリットもありますが、それでもやはり優れた外壁材と言えると思います。

寒さ、水、湿気、地震に強い外壁材。

まさに、日本にピッタリな外壁材だと思いませんか?


ではなぜ日本ではシャア率1%なのか?

なぜ高品質な外壁材が普及していないのか?


最後に理由をお伝えします。


樹脂サイディングが日本で普及しない理由


日本のリフォーム業者が困るからです


リフォームの需要の大口が外装塗り替えと、シーリングの打ち直し


つまりこの2点が不要な樹脂サイディングが普及すると、リフォーム業界が大打撃を食らうのです。


新築工事などで、頑なに樹脂サイディングの施行を断る業者もいるのだとか。


そういったこともあり、日本のHMや工務店でも樹脂サイディングを扱う会社は少ないのが現状です。


しかし、扱っている会社もあります。(別の記事で書く予定)


是非、耐久性が高くメンテナンスフリーな『樹脂サイディング』検討してみてはいかがでしょうか?


輸入住宅をお考えの方は特におすすめです♬(樹脂サイディング業者みたいですが、全く関係ありませんのでご安心を)



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Author:Belleまま
2015年に完成したフレンチカントリーな北米住宅で、インテリア、DIY、育児をズボラなりに奮闘中

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私・・ズボラですが、こだわる所はこだわります(;'∀')
夫・・家でも外でも働き者
息子くん・・4歳(忍者になりたい、繊細で優しいお兄ちゃん)
娘ちゃん・・1歳(食欲満点、女の子な妹ちゃん)


お家づくりの事、DIYの事、子供の事、お気に入りの物などを紹介していきます♬

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